【終わってる会社の特徴とは?】15個を厳選 3つ当てはまるとヤバイ理由

ボロボロの傘を持つビジネスマン
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この会社終わってるよ

このようにお悩みの方に解説します。

自分の会社が終わってるって思うことありますよね。

  • 朝から晩まで働きずめで休みなし
  • 周りの人たちが口を開けば愚痴ばかり
  • 入社してもすぐに辞めてしまう

希望を抱いて入社したのに、会社の雰囲気は何だか淀んでいて活気がない。

最近は疲れてしまって朝起きるのが辛かったりしませんか?

自分の会社はもう終わってるんじゃないだろうか
転職した方がいいのかな、それともまだ頑張った方が・・・。

などと色んな考えが頭をよぎり、仕事も手につかないなんてこともあるかもしれません。

そこで今回は、終わってる会社の特徴について解説します。

この記事を読むことで、終わってる会社にはどんな特徴があるのかがわかります。

また、あなたの会社が終わってる時の問題点や対処法についても解説しますので、是非最後までご覧ください。

本記事の内容

  • 終わってる会社の特徴15選
  • 終わってる会社に居続けることの弊害
  • 会社が終わってると感じたら

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/この会社終わってると思ったら\

クリックできる目次

終わってる会社は社員に去られる

断崖から脱出するビジネスマンたち

転職者が前職を辞めた理由別の割合

転職理由
厚生労働省 令和3年雇用動向調査結果の概況を元に作成

上記は厚労省の調査による、自己都合による転職者の退職理由を20代の男女別にグラフ化したもの。

年齢と男女の別で割合はそれぞれ異なりますが、退職理由の上位は概ね5つの理由のうちのどれかに該当します。

退職理由の上位5つ、

  • 人間関係が良くない
  • 労働条件が悪い
  • 仕事が面白くない
  • 収入が少ない
  • 会社の将来が不安



なお、「仕事が面白くない」は、「仕事の内容に興味を持てなかった」と「能力・個性を生かせなかった」の2つの項目を統合してあります。

理由はそれぞれですが、「この会社やばい」、「辞めたほうがいい」すなわち「この会社終わってる」と考えれば、退職に至るもの。

次章では、上記5つの退職理由を更に掘り下げることで、「終わってる会社の特徴15個」を明らかにします。
3つ以上該当するようなら、進退を検討することをお勧めします。

終わってる会社の特徴15選

選択肢に迷うビジネスマン
  • パワハラやセクハラが横行している
  • 社長がワンマン
  • 明確な差別が行われている
  • 残業が多い
  • 休みが取れない
  • 休職者が多い
  • 離職率が高い
  • 昔からのやり方を変えられない
  • 性格に合わない
  • 賃金が安い
  • 成果が反映されない
  • みなし残業制を悪用する
  • 若手とベテランしかいない
  • 会社の機材・備品が旧品
  • ネガティブなイメージしか持てない

人間関係が良くない

特徴① パワハラやセクハラが横行している
特徴➁ 社長がワンマン
特徴③ 明確な差別が行われている

終わってる会社の特徴として、まず挙げられるのは人間関係における問題。

職場において、人間関係の問題が無くなることは考えにくいですが、エスカレートすれば退職に直結します。

具体的にはパワハラやいじめ・差別といった、地位や立場を悪用した卑劣な行為が日常茶飯事であること。

まともに仕事をすることができない状況では、毎日つらい思いをするために出社するようなもの。
考えるだけでもぞっとしますし、そんな会社には一日でもいたくありません。

2022年から、増加するいじめやいやがらせの相談を受けて、すべての企業にパワハラを防止する義務が課されています。
法律を無視してパワハラの被害防止を怠ると、責任を問われる体制が構築。

以前なら公然と行われていたような、人を罵倒したり無視したりといった行為は、もう許されなくなっています。
にも関わらず、企業のトップみずから率先して、社員をおとしめる行為に手を染める事例は後を絶ちません。

また女性社員にお茶くみを強制したり、派遣社員に本来正社員がするべき業務をやらせたりと、立場の弱い者への権力の濫用もまだまだ多いのも事実。

人間関係における諸問題を放置して向き合わないような会社は、終わってると見なされて当然と言えます。

労働条件が悪い

特徴④ 残業が多い
特徴⑤ 休みが取れない
特徴⑥ 休職者が多い

終わってる会社は労働条件が悪いことも特徴。
多くの時間を費やすことになる会社生活において、働く環境が悪ければ肉体的・精神的に疲れていく一方だからです。

繁忙期とか一定期間残業が続くのなら、まだわかります。

そうではなくて、1年中 定時を過ぎても誰も帰ろうとせず当然のように居残りを決め込む。
適当に時間をつぶしたら、そそくさと引き上げる。

  • 休日出社も当たり前で、明確な業務目標もなくダラダラと過ごしてしまう。
  • たまに休みが取れても、疲労困憊で昼過ぎまで寝込んでしまい、気がつけば一日終わっていた。

仕事中心に時間が回るのは、社会人としてはある程度仕方がないとは言えこんなにも余裕がなければ、何のための人生かと悩み考えるのも当然のこと。

体調を壊して休みがちな社員が周りにいれば、自分も同じような事態に陥るかも、と不安な気持ちになっても不思議ではありません。

労働条件が悪ければ、この会社は終わってると思われるのは必然。

仕事が面白くない、つまらない

特徴⑦ 離職率が高い
特徴⓼ 昔からのやり方を変えられない
特徴⑨ 性格に合わない

仕事が楽しくなければ、終わってると感じるのも当たり前の話。
わくわくするものがないのに、一生懸命に取り組もうとする意欲が湧くはずがないからです。

なぜ楽しくないのか。

  • 上層部が保守的で、新しいことにチャレンジしようとする意欲が全く感じられない。
  • 少しでも良くなるよう改善を求めても、余計なことを言うなと言わんばかり。
  • 対人業務に苦手意識があって、営業はいやだなと思っていたのに外商の仕事に配属。



ただこれだけでは会社に落ち度があるとは言えないかもしれません。
でも人の感情として、自分をよりによって最も苦手な部署に配属したこの会社は終わってると感じるのも無理からぬところです。

仕事が面白くない、つまらない。
そんな場所にいても、楽しいわけがありません。

結果、離職率は高い水準を維持し、慢性的な人手不足に。
日々の仕事が楽しくなければ、この会社終わってると感じる人間は後を絶たない、という結果となります。

収入が少ない

特徴⑩ 賃金が安い
特徴⑪ 成果が反映されない
特徴⑫ みなし残業制を悪用する

終わってる会社の特徴として、収入面の少なさも挙げられます。

働くことの目的は言うまでもなく、見合った報酬を得ること。
せっかく苦労して働いても、金銭としての見返りが少なければ勤労の意欲はそがれてしまいます

何年も働いているのに、まったく昇給しないということもあります。
社員に報酬で還元することを良しとしないのか、売り上げが悪いのかはわかりません。

でも頑張っても報われないのなら、まじめに働くのがばかばかしくなるのも当然のこと。


定時をとっくに過ぎて遅い時間まで残業を頑張ったのに、給与明細を見たら反映されていないことも。

時間外労働や休日労働の賃金を、最初から給与に含めて支給するのがみなし残業制。
みなし残業制自体は合法ですが、所定の時間を超えた分は支払わなければいけません

うちはみなし残業制だからこれ以上は出ないよ、という理屈は成り立ちません。
経費を削ることばかり考えて、正当な支給を拒否しようとする会社は完全に終わっています。


将来に不安がある

特徴⑬ 若手とベテランしかいない
特徴⑭ 会社の機材・備品が旧品
特徴⑮ ネガティブなイメージしか持てない

若い社員が1~2割 中堅3割 残りはおっさん連中ばかり
こんな社員の構造の会社なら、終わってると感じても不思議ではありません。

本来なら、働き盛りの中堅クラスが大きなボリュームを占めているのが理想。
年寄りばかりの職場に将来性を見出すのは相当に困難だからです。

出社しても会社の備品がレトロな物であふれていたら、気が滅入ってしまいます。

何十年も同じ電話機やFAXを使用していたり、昭和時代から使っているようなデスク。
天井を見上げたら、ずらりと並ぶ蛍光灯。

物を大切にすると言えば聞こえはいいですが、仕事に臨む時の気分は大切。
出費を削りすぎるのは社員の士気に影響します。

社員に気持ちよく働いてもらうために、環境を整備するのは経営者の重要な務めです。
それを怠って、経費削減ばかりを声高に叫ぶようなら、ポジティブな気持ちにはなかなかなれないもの。

将来を見出すことができなくて、この会社終わってるということになります。

終わってる会社に居続けることの弊害

人生より仕事が重いビジネスマン

前章では終わってる会社の特徴について紹介しました。
では終わってる会社に長居することで、どんな影響が考えられるでしょうか。

この章では、終わってる会社に長く在籍することの弊害について考えます。

仕事への意欲が減退する

終わってる会社にいつまでも残っていては、モチベーションの低下は避けられません。

いじめやパワハラが横行し、どんなに一生懸命に働いても見返りがない毎日。
そんな状況で、また明日頑張ろうという気持ちになるわけがないからです。

気持ちが萎えてしまったら深刻です。
この仕事を辞めて次の仕事を探そうという意欲まで失くしてしまい埋没することに発展する可能性も。

終わってる会社にいつまでもいると、仕事への意欲を失くしてしまう事態が考えられます。

スキルアップの機会を喪失する

終わってる会社の弊害として、スキルアップの可能性が無くなることがあげられます。

様々な人との出会いや経験をすることで、少しずつキャリアアップするのが仕事の醍醐味。
でも終わってる会社にいては、成長は見込めないからです。

昔ながらのやり方に固執して、最新の方法を取り入れとしない。
技術はどんどん進歩しているのに、全然追いつけていない。

成長や改善の機会が望めない状況ではスキルアップは期待できません。
それどころか、停滞することで、会社でなくあなたが終わってしまう可能性すらあるのです。

終わってる会社にいては、スキルアップする確率は限りなく低くなります。

長期的に収入が減少する

終わってる会社にいることの弊害として、収入が減ってしまうこともあげられます。

業績が悪いため、従業員への給与は当然に低くなります。
別の会社で働いていたら得られたであろう金額が、終わってる会社にいたために失われてしまうからです。

  • 無能な経営者によって、一生懸命に働いているのに手取り分が少ない。
  • 悪徳会社にみなし残業制を悪用されて、残業代をもらえない。

逸失利益が積もり積もれば、その金額は膨大なものとなります。
でも終わってる会社にいれば、手に入れることはできないのです。

会社が終わってると感じたら

梯子を使って脱出するビジネスマン

早めに退職する

在籍する会社が不幸にも終わってるなら、取るべき選択肢は一つ。

唯一の解決法はあなたが会社を去ること
会社に今後改善の見込みがあるなら別ですが、それがないなら落ちていく一方だからです。

問題は辞める時期。

  • ひどいいじめやパワハラに苦しんでいる
  • 残業が日常的
  • 残業代が支払われていない

劣悪な環境で働かされているのなら、早急に退職した方がいいです。
モラルの破壊した状況で怖いのは体だけでなく、心まで害されてしまうこと

精神を病んでしまってからでは、回復は簡単ではありません。
法律を守らないような悪質な会社にいるのなら、早めに抜け出すほうが身のためと言えます。

退職の準備を始める

今は特に危険というほどではないのなら、近い将来に向けて今から準備を始めましょう。
時間をかけることで慌てずに自分に合った働き方を探すチャンスが増えるからです。

  • 交流会や勉強会に参加する
  • 資格試験にチャレンジする
  • 転職エージェントに登録する

今の会社ではスキルアップが叶わないため、現状では転職も思うようにいかない可能性があります。
そのためにも、何か技量の向上につながるような行動、交流会や勉強の機会を設けて能力を磨くことに努めるべき。

早めに準備を開始すれば、いい仕事に巡り合える可能性が広がります。

退職代行サービスを利用する

今すぐに辞めたいのに何らかの理由で叶わないのなら退職代行サービスを利用してください。
会社を相手に1人で立ち向かっても、厳しい状況はなかなか変わらないからです。

  • 横暴な社長の下で困り果てている
  • 職場でいじめに遭っている
  • 退職の申し出に応じてもらえない

会社を辞めたいのに辞められなくて苦しんでいる人がいます。
退職代行サービスはそんな悩める人の頼みの綱。

いとも簡単に苦しみから抜け出せると最近評判のサービス
もし今退職のことでお悩みなら、一度内容を確認してみてください。

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/この会社終わってると思ったら\

まとめ

空を飛ぶビジネスマン

今回は終わってる会社の特徴をテーマに、長く居続けることの弊害や終わってると感じた時の対処法について解説しました。

終わってる会社に長くいても得することはありません

早めに見切りをつけて、さっさと転職するほうがスマートというもの。
とはいえ、もし目の前に困難なことがあるなら外部の力を借りることも時には必要。

あなたのキャリアアップのためにも、終わってる会社から早めの脱出を。

本記事の内容

  • 終わってる会社の特徴15選
  • 終わってる会社に居続けることの弊害
  • 会社が終わってると感じたら
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