仕事の帰りに泣いてしまう
このようにお悩みの方に解説します。
仕事から泣きながら帰ったことはありますか?
電車やバスの中、あるいは歩いてる時に涙がどうしようもなく溢れてきて。
人目もあるので、その場で号泣することもできず、何とかハンカチでごまかした。
誰でも一度や二度、そんな経験あるんじゃないでしょうか。
まだ若かった頃、パワハラ気質の上司の下で苦しんでいた時期がありました。
なにしろ周りに気を使うということを全くしない人で、大勢の前で大声で罵倒されることもたびたびで。
当時の私は40過ぎのおじさん社員への対処の仕方がわからず、怒りをまともに体で受けてすっかり萎縮していました。
誰にも相談することもできず、駅までの道のり よく泣いていたことを今でも思い出します。
あの頃の私と同じように、仕事帰りに思わず泣いてしまう人もいるのでは?
そこで今回は、「仕事から泣きながら帰る」をテーマに解説します。
今回の記事を読むことで、
- 仕事の帰りに泣いてしまうことへの対処法
- なぜ仕事の帰りに泣いてしまうのか
- 仕事から泣きながら帰ることが続くことの問題
などがわかります。
仕事の帰りに泣いてしまうことがある、とお悩みのあなたのお役に立てますので、是非最後までご覧ください。
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本記事の内容
- 仕事から泣きながら帰ることの対処法
- なぜ仕事から泣きながら帰るのか
- 仕事から泣きながら帰ることの末路
仕事から泣きながら帰ることの対処法4選
帰りに涙が溢れてくる時はどうしたらいいの?
1.休む
仕事から泣きながら帰るような状態が続く場合、何よりも大切なことはまずは心と体を休めること。
涙が出てくるような不安定な状態では、満足のいく成果は望めません。
また、メンタルをやられて、より深刻な事態に発展すると厄介だからです。
- とりあえずは有給休暇を使って1週間位は休養に充ててみる。
- リフレッシュできて戻れるようなら、職場に復帰する。
でもやっぱりダメだということなら、休職の手続きを取りましょう。
手順は以下の通り。
- 病院に行って休職が必要との診断書を書いてもらう。
- 会社を休む。
- 健康保険の傷病手当金の申請をする。
連続して4日以上休職すれば、4日目から支給の対象となります。
支給額は元の賃金の2/3ほどですが、大いに生活の助けになるはず。
仕事から泣きながら帰るような状態が続く場合、まずは休みを取りリフレッシュすることを考えましょう。
2.相談する
仕事帰りに泣いてしまうことが続くようなら誰かに相談するのはいいアイデア。
悩みを1人で抱えながら悶々としていても、なかなか解決はしないからです。
相談先
- 医療機関
- 公的な機関
- 信頼のおける友人知人
仕事帰りに泣いてしまうのは相当にストレスが溜まってる証拠。
専門医の意見を聞くのは参考になります。
受診するならメンタルヘルスを扱う心療内科が適しています。
職場で起きている問題に関する相談なので、組合という選択肢も。
ですが、最近は弱体化していて会社とべったりのところも多い。
信頼に足りるかどうかは怪しいところです。
他にも国や都道府県などの公的な機関やNPO法人 弁護士の組織 社外の労働組合など、相談先はいろいろあります。
会社の内でも外でも、信頼できる友人知人がいるなら悩みを打ち明けるのはいいこと。
誰かに打ち明けることで、スッキリもしますし、いいアドバイスを聞けるかもしれないからです。
いずれにしても、一人で抱え込まず誰かに打ち明けることで、心を解放させるのは良いことです。
3.転職する
休養や相談をしてはみたものの、やっぱり回復しない・調子が悪いということなら転職を考えたほうがいいです。
復帰してみたところで、会社の体制や環境が変わらないのなら、また体調を壊す可能性が高いからです。
仕事から泣きながら帰るなんて、相当にヤバイ状況。
このままでいいわけがありません。
仕事なんていくつもありますし、あなたに合った会社を探せばいいだけのこと。
そうすれば新しい環境で新たなスタートを切ることができますね。
そのためにも、会社選びは慎重に行いたいもの。
同じ過ちは繰り返したくないですから。
転職サイトもしくは転職エージェントに登録して企業研究を行うことから始めましょう。
転職エージェントなら担当のアドバイザーが付くので、充実したサービスを得ることが可能。
休養してはみたものの、やっぱり回復しない・調子が悪いということなら転職を考えましょう。
4.退職代行サービスを利用する
会社を退職することに決めた。
でも何らかの事情で辞められない時には、退職代行サービスがあることを知ってください。
- 退職の申し出をやんわり拒否される
- 社長が怖くてとても言いだせない
- 疲れて退職の交渉もおっくうだ
会社を辞めたいのに辞められなくて、前に進めないでいる。
そんなつらい思いをしている人たちの駆け込み寺が退職代行サービスです。
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なぜ仕事の帰りに泣いてしまうのか
仕事から泣きながら帰る状況は普通ではありません。
なぜ、そんなことになるのでしょうか。
この章では、なぜ帰りに涙してしまうのかについて考えます。
理不尽な仕打ちを受けている
職場でいじめやパワハラの被害に遭えば、帰りに泣いてしまう原因となります。
勤務を終え苦しい時間から解放された時、それまでの不安や緊張が一気に溶けて涙がこぼれてしまうのです。
- 上司から皆の前で罵倒される
- 先輩社員に、たちの悪い冗談を言われた
- 周りから陰口を叩かれる
仕事をしたいだけなのに、それを許さない雰囲気が蔓延するような職場には、一日でもいたくないもの。
ましてや、それが何日も続くようなら精神的におかしくなっても不思議ではありません。
職場でいじめやパワハラの被害に遭うことは、帰りに泣いてしまう原因となります。
いじめやパワハラでもう働きたくない時の関連記事は、以下からお進みください。
量が多すぎる
担当する仕事の量が多すぎるのも、泣きながら帰る原因になります。
いくら頑張って働いても一向に終わらなければ、緊張や疲れは取れません。
ここからここまでという線引きなしに、終わりの見えないことを続けるのは本当にしんどいものです。
- 毎日遅くまで残業続き
- 休みの日も出勤して対応に追われる
- ろくに食事をする暇もない
長時間の勤務が延々と続けば、当然疲れはたまるもの。
正常な判断力も失って、右から左への流れ作業になってしまいがち。
この苦しい状況がいつまで続くのかと、絶望的な気持ちになっても不思議ではありません。
担当する仕事の量が多すぎては、泣きながら帰る原因になります。
仕事でキャパオーバーすることの弊害についての記事は、以下からお進みください。
ミスをしてしまう
不手際で失敗をしてしまうことで責任を感じてしまうのも、泣くことにつながりがち。
責任感が強い真面目な性格の人ほど自分を責めてしまう傾向があるからです。
- 上司の指示通りに動けない
- 書類の作成の不備で何回もやり直しを命じられた
- 単純なミスを繰り返す自分に嫌気が差す
ミスをしない人なんていません。
原因は、激務からくる疲労のせいだったり、根本的に向いてないせいかもしれないのに。
必要以上に自分を責めてしまって、ますます状況を悪くしてしまう悪循環におちいります。
真面目な人ほど自分のミスを許せずに一人で泣いてしまうのです。
疲れて働きたくないと思った時の関連記事は、以下からお進みください。
仕事から泣きながら帰ることの末路
泣きながら家路につく状況はとても普通ではありません。
この状態の先にはどんな未来が待っているでしょうか。
胃痛や不眠、下痢、肩こりなどの身体的不調、飲酒や喫煙量・仕事のミス・ヒヤリハット(突発的な事象やミスにヒヤリとしたり、ハッとしたりする経験)の増加などが見られるようになります。
品川メンタルクリニック
さらに、そんな状態でストレスを溜め込んでいくと憂うつ度が増したり、物事へのやる気がまったく出なくなったりと「うつ状態」に進行していきます。
仕事から泣きながら帰るのは相当にストレスを抱えた状態。
怖いのは病気を発症してしまうこと。
お腹の痛みや寝不足といった体の不調に始まり、仕事でミスを連発するようなら要注意。
いったん病気を発症してしまえば厄介です。
足を骨折したなどの外科的な症状と違って、心の病は目に見えないだけに効果がわかりにくいもの。
治療にはそれなりの日数を要すことになりますし、再発の可能性だってあります。
ストレスを抱え込むのはとても怖いこと。
仕事帰りに泣くのは、体が危険のサインを発していると言えます。
そのためにも早めに対応することで、病気のリスクを排除し健康を取り戻すことが大切です。
まとめ
今回は、「仕事から泣きながら帰る」をテーマに解説しました。
仕事の帰りに大の大人が泣いている光景は異様というしかありません。
そのまま放置するのは明らかに誤り。
何かしら手を打たないと心と体に影響が及ぶのは必至です。
手遅れになる前に早めに現状からの脱却を。
1人で対処するのが困難なら周りに頼りになる人たちがいることを忘れないで下さい。
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- 仕事から泣きながら帰ることの対処法
- なぜ仕事から泣きながら帰るのか
- 仕事から泣きながら帰ることの末路