辞めたいけど罪悪感が邪魔して・・・
このようにお悩みの方へ解説します。
本記事の内容
- なぜ罪悪感を感じるのか
- 罪悪感を感じることの弊害
- 罪悪感なんて持たなくていい理由
会社を辞めたいんだけど、職場を離れることに罪悪感を覚えることってありますよね。
「辞めます」ときっぱり言えればいいんですが、お世話になった人たちへの恩義や後に残る人たちの気持ちとかをついつい考えてしまう。
そうすると、なかなか踏ん切りがつかなくて前に進めないということに。
そこで今回は、退職することに罪悪感を持つ原因やその対処法について解説します。
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退職に罪悪感を持つ人の対処法3選
退職するだけなのに、いつまでも罪悪感を持ち続けるのは精神衛生上よくありません。
発想を変えて新しい一歩を踏み出しましょう。
1.退職日までを誠実に過ごす
今から特に何かをやる、何かを変える必要は全くありません。
自分が抜けた穴を埋めるために皆に迷惑をかけてしまう、と思うのは仕方のないところ。
お世話になった上司、先輩や同僚の方々に対して、自分だけが職場を去ることに罪悪感を覚える気持ちよくわかります。
そんな気持ちになるのは、あなたが職場の仲間に恵まれたということ。
だから皆が忙しく働いている中で、自分だけが仲間の輪から抜け出すことに多少の申し訳なさを抱くのです。
でも、いつまでもそこにとどまることはできないですし、前に進まなければならないですよね。
今のメンバーでこの先も、ずっと続けていくことなどできません。
それに、配置転換、転職、不慮の事故などで1か月後に状況がガラッと変わることは、大いにありうることです。
皆が親切にしてくれたのは、あなたが心を開いて素直に行動したおかげ。
裏切りだなんて考えるのはお門違いもいいとこです。
特に何かを変える必要はありません。
今までと同様に、周りの方々には誠実に接して日々の仕事に向き合えば充分です。
2.申し送りを可視化する
特に何かを変える必要はないとはいうものの、引継ぎだけはしなければいけません。
そうでないと、後の人が困りますからね。
後任者が戸惑うことのないよう、業務内容や仕事の流れを記録しておきましょう。
ペーパーか共有のチャットツールなどがあればそちらに、わかりやすい形で。
せっかく入った会社なのに途中で投げ出すなんて、自分は何て情けないんだ…などと思う必要はありません。
いったん決めたことを最後までやり抜く。
初志貫徹とは美しい言葉ですし、実行できる人は強い心の持ち主と言えます。
でも状況は常に変わります。
あなたを取り巻く環境も3ヵ月前とは違ってるはずですし、これから3ヵ月後はまた変わっているはず。
心が強い人というのは少数派で、大抵の人は繊細なもの。
何度も路線を修正しながら進んでいるし、変われるのはむしろ柔軟な証拠といえます。
今は終身雇用の時代ではないのですから、ここが潮時と判断したのなら素早く行動に移すべき。
ただ、「立つ鳥 跡を濁(にご)さず」ということわざもあります。
引き際はきれいに。
そうしておけば、心おきなく次のステップに進めるというものです。
3.退職代行サービスを利用する
それでもどうしても罪悪感がふっしょくできない、ということなら退職代行サービスを使うという手もあります。
退職するのに罪悪感なんて持つ必要は全くないですし、会社を辞めたいのならそう伝えるべき。
理屈ではわかる、でもそうは言っても現実にはなかなか難しいよ。
そんな風に考える人もいますよね。
どうしても自力で退職できないのなら、退職代行サービスを利用するというやり方があります。
この方法なら、後ろ髪を引かれることなく、即日で辞めることができますよ。
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退職に罪悪感を持つ人は多い
罪悪感にさいなまれる
会社を辞めるきっかけや理由は人それぞれです。
今時、中途で退職すること自体は珍しくもなんともないですが、「罪悪感」を持つ人は意外と多いもの。
そして、そのことで思い悩み、前に進めないでいます。
こんな時どうすればいいでしょうか。
退職に罪悪感を持つことの弊害
・お世話になった人たちに申し訳ないことをした。
・不義理をしてしまった。
こうしたマイナスの感情、すなわち罪悪感を引きずったままで退職や転職をしたとしても、新しい職場でいい人間関係を結ぶことは期待できません。
どこか表情に暗い影がある、何か腹にいちもつありそう、そんな人と打ち解けようと思う人はいないからです。
例えば、自分に負い目があるために必要以上に卑下して見せたり、逆に背丈以上に良く見せようとしたり。
自分をさらけ出すのは勇気がいることですが、つくろってみても他人には見透かされてしまうもの。
「この人は何かたくらんでそうだ。」とか、「本性を隠してるな」などと思われてしまったら実にもったいない。
あなたの罪悪感は良心から生まれているのに。
だから不要な罪悪感はふっしょくしておかないといけません。
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マイナスの感情は早めに断ち切ろう!
退職に罪悪感を感じてしまう理由
育てられ助けてもらったことへの恩義
・入社したばかりの頃、何をしていいかわからずに右往左往。そんな自分に適切なアドバイスで導いてくれた上司。
・忙しくて手が回らず途方に暮れていた時、親切な同僚のおかげで、思いがけず早く終わらせることができた。
困った時の親切はとてもありがたいですよね。
人は情けを受けて成長するもの。
優しさや感謝の気持ちは忘れるべきではありません。
そんなお世話になった上司や同僚たちを残して、自分だけが忙しい職場から一抜けた、とばかりに去る。
そのことが、恩をあだで返したかのように思えて、罪悪感につながってしまう。
その気持ちもわかります。
自分自身へのふがいなさ
たまたま見かけた求人広告に興味を持った。
必要な書類をそろえて応募。
面接を経たうえで、めでたく内定をもらえた。
希望をもって入社したけれど、当初の気持ちとは裏腹に、思っていたような結果が出せず・・・。
いつしか辞めたいという気持ちに。
心理学に『コミットメント効果』という言葉があります。
これは、人は自分で決めたことに縛られやすいという習性をあらわしたものです。
例えば、本を買いました。
面白そうと思ったけど、意外とつまらなかった。
けど、自分で選んだんだから最後まで読まなきゃ…とか
映画を見に行きました。
話題の作品だからと聞いていたけど、期待したほどじゃなかった。
でもせっかくお金を払ったんだから最後まで見ないと…。
など、人は「予定通りにいかなくても、最後まで自分の決定に支配されやすい」という傾向があります。
初志貫徹といえば聞こえはいいんですが、もし何らかの事情でうまくいかずにとん挫してしまったら。
そこに挫折感を持つきっかけとなってしまいます。
自分で調べて、自分で選んだ会社だから簡単には辞めたくない。
けどやっぱりダメそうだ。
そうなると、中途半端に放り出すようで自分のふがいなさに罪悪感すらおぼえてしまうのです。
入社してからの期間が短い
入社したばかりなのに、もう退職を決意。
新しい環境にも何とか慣れて、仕事も少しづつ覚えてきた。
完全に独り立ちではないけれど、周囲の人たちからの手助けも入社当初ほどには必要ではなくなった。
周囲の期待もひしひしと感じ、何とか応えたいという気持ちもある。
でも結局、入社3ヵ月の壁を越えられずに短期で退職したいと思うようになり…。
こうして入社間もない期間で退職というのは、新入社員への大きな期待がある分、裏切り行為のようにも思えてしまいます。罪悪感を持つ気持ち、それはそれでわかります。
退職に罪悪感を持つ必要はなし!
結論から言いますと、退職に罪悪感を持つ必要は全くないということです。
日本人は自分のために誰かの時間を使わせることに敏感。
常に申し訳ないと言いたくて仕方がないかのようです。
・自分が今辞めてしまうことで、残った人たちは余計な仕事が増えて負担に感じてしまうかも。
・自分の時間を割いてまで付き合ってくれたのに、途中で投げ出すような真似をして心苦しい。
・せっかく入社したのに、期待に沿えず申し訳ない。
必要以上に自分を責めて、悩むことはありません。
退職するだけなのに、罪悪感なんて思う必要はないですよ。
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必要以上に自分を責めないで!
まとめー退職に罪悪感を持つ必要はない
今回は退職時に罪悪感を持つ理由やその対処法について解説しました。
いつまでも罪悪感を引きずっていては前に進めないですし、発想を変えて新しい一歩を踏み出すことが大切です。
本記事の要約
- なぜ罪悪感を感じるのか
- 罪悪感を感じることの弊害
- 罪悪感なんて持たなくていい理由