![](https://choco-bitch.com/wp-content/uploads/2022/07/f4205a7fc8c643dc3b86b8c5b1e653d7-150x150.jpg)
このまま辞めていいのか悩む!
![](https://choco-bitch.com/wp-content/uploads/2022/07/7f77967499ec98656f31e6e1af45590c-150x150.jpg)
後で後悔しないかな?
このようにお悩みの方へ解説します。
本記事の内容
- 退職を引き止められて揺らぐ理由
- 退職を引き止められる人の特徴
- 引き止められても退職した方がいい場合
退職を決意したものの、引き止められると心が揺らぎますよね。
このまま辞めてもいいのだろうか。
後になって後悔したくない。
あれこれ考えだすたび、また揺れてしまうの繰り返し。
いったい自分はどうしたらいいんだろう、と思い悩む気持ちわかります。
そこで今回は、退職を引き止められて心が揺らぐ時、どのように振る舞えばいいのかを考えます。
退職するかどうかでお悩みのあなたの参考になりますので、ぜひ最後までお読みください。
/今すぐ会社を辞めたいなら\
退職を引き止められて揺らぐ理由
![鉛筆の上で悩むビジネスマン](https://choco-bitch.com/wp-content/uploads/2023/01/0ae9115629f2f61dcd5accdb3c1c82c3.png)
いったんは辞めると決めたのに、引き止められると迷うのはなぜなのでしょう。
この章では、心が揺らぐ理由について整理します。
辞めたことを後悔する可能性がある
もう辞めよう、と決めたものの、
・勢いで退職してしまって大丈夫かな
・後々悔やむことにならないかな、という気持ちになることがあります。
辞めるのは簡単ですが、あの時辞めなければ良かった、と後悔するのは誰でも嫌だからです。
- 上司と衝突して辞めてしまったけど、その後その上司もどこかへ飛ばされたらしい。
- 転職したけど、人間関係が上手くいかなくて、結局また辞めてしまった。
こんなことなら辞めるんじゃなかった。
今の会社を辞めてしまって後悔することにならないかなと、不安な気持ちになり揺らぐのも無理からぬことです。
残ったことを悔やむ可能性もある
逆に、あの時辞めずに残ったけど、思い切って転職しておけばよかったと、後悔する場合もあります。
自分を取り巻く環境が何も変わらない、それどころか悪くなっているように感じても、時すでに遅しだからです。
- 日々の仕事をこなしていても、成長している実感がわかない。
- 以前と比べても全く昇給していない
- 同時期に辞めた友人がバリバリと仕事をこなしていると聞いた
時期尚早かと思って、退職の意思は引っ込めたけど、結局何の進歩もしてない。
あの時転職しておけばよかったと、後悔してもあとの祭りでは悔やんでも悔やみきれません。
もったいないと思うから
「辞めた方がいいのでは」と、「今はもったいない」という二つの感情のはざまで揺らぐこともあります。
せっかく良い会社に入ったのに、これからという時に辞めるのはもったいない。
会社に入ってまだ日が浅い、伸びていくのはこれからなのだからもう少し頑張ってみれば、というのは真っ当な考え。
仕事の内容は聞いてて理解しているつもりでも、実際に働き始めるとイメージと違うのはよくある話です。
同じような業界でも、仕事の進め方も会社によって違ったりするもの。
転職や就職で環境が急に変わり、不慣れなことが重なると、どうしてもミスが出やすい。
そうなると、
・自分の選択は間違っていたのでは
・この仕事向いてないのでは?
と不安な気持ちにもなりやすいものです。
でも、周りの人たちからは「今辞めるのはもったいないよ」と言われたら。
余計に不安が増して、「やっぱり残ったほうがいいのかな」とも思ってしまう。
「辞めたほうがいいのでは」という思いと、「今はもったいない」という二つの気持ち。
両者が相まって心が揺らいでしまいます。
会社を説得できる自信がないから
気持ちの中では、辞める方向に傾いているのに、心が揺らぐということもあります。
上司や会社に対して、上手く説明・説得できるか自信が持てないからです。
- いざ上司の前に出ると、緊張から上手く話せない
- 引き止めを受けた時、上手くかわせるか自信がない
会社を辞めるだけなのに、なんでこんなに緊張を強いられるのかわからない。
もし、社内調整に失敗したらどうしようかと、不安な気持ちになる。
辞めたいという気持ちがあるのに、上手く伝えられる自信がなくて心が揺らぐことがあります。
退職を引き止められて揺らぐ人の特徴
![足かせをかけられ苦しむビジネスマン](https://choco-bitch.com/wp-content/uploads/2023/02/cfa8b3e1fa50b36f2dba85e72feba21e.jpg)
退職を申し出ても、会社から引き止められる人、あっさりと了承される人それぞれいます。
この違いはどこから生まれるのでしょう。
この章では、どんな人が会社から退職を引き止められるのか、について考えます。
仕事ができる人
仕事ができる人、有能な人材であれば、辞めると言おうものなら会社から引き止めにあいます。
会社にとって、得難い・失えば大きな損失だと考える人を、みすみす手放すようなことはしないからです。
- マネジメント能力があるので、社内でいかしてほしい
- 前の会社でつちかったノウハウを伝えてほしい
- 優秀な営業マンにはこのままいてほしい
この人は会社の発展に欠かせない、どうしても留めておきたい。
出来る人だと考えるなら、賃金を割り増ししたり、待遇を良くして何とか流失を防ごうとするもの。
企業が優秀な人材を引き止めたい、と考えるのはごく当たり前の話です。
代わりがいない
代わりがいないというのは、人手が足りないという意味。
職場で人員が足りていなければ、会社は当然引き止めにかかります。
今辞められては業務に支障が出るし、残された人たちが困ってしまうからです。
世の中は全般的に人手不足、ギリギリの人数で回しているところは数多い。
交代制の勤務だが、一人抜けるとワンオペとなり回らなくなる、となれば会社にとっては死活問題。
何とかして残ってもらおうと、引き止めにかかることでしょう。
説得すれば折れると思われている
話をすれば折れる、そこまで意思は固くないと思われたら、しつこい引き止めにあう確率は高くなります。
少しの説得で考えを変えてくれるなら、会社にとっては都合がいいからです。
1人の社員を入社させて、一人前に育てるまでには長い時間と費用が必要。
途中で辞められては、大きな損失となるのは確か。
それなら、多少の残業代などを支払っても、残ってもらった方が都合がいいという計算が働きます。
性格的にも大人しいとか、周囲に気を使うタイプであれば、会社にも人がいいのを上手く利用される可能性も。
説得すれば応じてくれると会社側に思われたら、しつこい引き止めにあう確率は高くなります。
![](https://choco-bitch.com/wp-content/uploads/2023/02/f4205a7fc8c643dc3b86b8c5b1e653d7-300x157.png)
引き止めに揺らいでも退職すべきケース
![目標に向かって突き進むビジネスマン](https://choco-bitch.com/wp-content/uploads/2023/02/7f77967499ec98656f31e6e1af45590c.jpg)
会社から引き止めにあうと、心が揺らぎます。
辞めるべきか否か、どこに基準を置いたらいいでしょうか。
この章では、引き止めにあって揺らいでも、退職すべきはどんな場合かについて考えます。
やりたい仕事がある
どうしても挑戦してみたい仕事が見つかった。
叶えたい夢がある。
そんな事情なら、引き止めにあったとしても退職すべきです。
今いる職場では達成不可能なことですし、後できっと後悔するから。
必ず成功するという保証はないですし、結果的に失敗に終わる可能性もあります。
それでも、どうしてもということなら、前に進むべき。
やりたい気持ちを押さえて残ったとしても、仕事に身が入らないでしょうし、かえって周りの迷惑になることも。
ならば、やらずに後悔するよりも、新たな道に進むことを選んだ方が賢明というもの。
やりたい仕事があるのなら、引き止めされても退職すべきです。
パワハラの被害にあっている
職場でパワハラの被害にあっている。
抵抗できない状況にあるなら、一刻も早く退職すべきです。
今の状況が今後も続けば、主に精神面での深刻な影響が心配されるからです。
- 毎日遅くまで残業をさせられている。
- 上司から必要以上に長い説教を受けている。
- 職場でみんなから無視されている。
不当な扱いを受け続けて、長く耐えられるほど、人は強くありません。
職場でひどい目に合わされれば、破綻するのは時間の問題。
メンタルをやられてしまうと、回復は容易ではありません。
多くの時間とお金を必要とすることになります。
そうなる前に、引き止めの手をかいくぐって辞めることが大切です。
職場でパワハラの被害にあっているなら、一刻も早く退職を。
/今すぐ会社を辞めたいなら\
強引な引き止めにあっている
人手が足りないから、会社にとって必要不可欠だから、という事情があったとします。
いくら会社が困るからといっても、それで辞めたいという人を無理に引き止めるのは違法です。
民法には、いつでも解約の申し入れができる。
申し入れてから2週間で雇用関係は終了する旨の規定があるからです。
当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。
民法627条 第一項
- 退職の申し入れをしたのに、ずっと保留されたまま
- うちは3ヵ月前までに言うのが決まりだから
- 今忙しい時期だから勘弁してよ
悪質な企業は、何かと理由をつけて引き止めにかかるかもしれません。
でも、それは会社の都合であってあなたには何の関係もないこと。
違法な手口を使ってまで、引き止めを図るような会社からは一刻も早く脱出を。
![](https://choco-bitch.com/wp-content/uploads/2023/02/cfa8b3e1fa50b36f2dba85e72feba21e-300x157.png)
自力で突破できないなら退職代行サービスの利用を
会社を辞めさせてもらえない事情があるのなら、退職代行サービスを利用してください。
会社を辞めるに辞められない人がいます。
- 退職の申し出を無視されている
- 職場の上司からひどいパワハラを受けている
- 社長が怖くて辞めると言い出せない
退職代行サービスは、そんな人たちの最後のよりどころ。
ひと思いに脱出することが可能です。
退職代行サービスは、様々な事情で退職が叶わないでいる人達の頼みの綱。
あなたが望めば、すぐにでも会社から脱出することが可能です。
辞めるに辞められない状況にあるなら、退職代行サービスを使って早く楽になってください。
/今すぐ会社を辞めたいなら\
![](https://choco-bitch.com/wp-content/uploads/2022/07/711d04b493d11337f1a7410d7ad9a2fb-300x157.png)
まとめ 退職の引き止めに心が揺らぐ
![栄冠を勝ち取るビジネスマン](https://choco-bitch.com/wp-content/uploads/2023/02/f4205a7fc8c643dc3b86b8c5b1e653d7.jpg)
今回は、退職を引き止められて心が揺らぐ、ということについて解説しました。
心が揺らぐのは真っ当な証拠。
どうしてもやりたい仕事がある、会社で不当な扱いを受けている。
そんな事情があるなら、引き止められても辞めるべき。
それ以外なら、いったん立ち止まって、考えてみたらいいですよ。
本記事の内容
- 退職を引き止められて揺らぐ理由
- 退職を引き止められる人の特徴
- 引き止められても退職した方がいい場合