【やりたくない仕事から逃げる】そのままでは危険 無理なく抜け出す方法4選

必死に逃げるビジネスマン
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もう仕事やりたくない 
逃げたい!

このようにお悩みの方に解説します。

仕事に行きたくなくて逃げてしまいたい、ってことありますよね。


人間関係で悩みがあったり、やることが山積みだと向かいたくはなくなるもの。
布団から出るのもいやになって、何もかも放り投げてしまいたくなる気持ちわかります。


私も20代の頃、パワハラ体質の上司に怯えながら、毎日遅くまで残業していたのを思い出します。
あの頃は仕事に行くのが辛くて、何度逃げ出そうと思ったことか。


同じように、目の前のやりたくない仕事から逃げたい、と悩んでいる人もいると思います。

そこで今回は、「やりたくない仕事から逃げたい時の対処法」というテーマで解説します。


今回の記事を読むことで、

  • やりたくない仕事から逃げる方法
  • やりたくない仕事から逃げた方がいい理由
  • 逃げるべき状況とは

などがわかります。

やりたくない仕事から逃げたい、とお悩みのあなたのお役に立てますので、是非最後までご覧ください。

本記事の内容

  • やりたくない仕事から逃げる方法
  • やりたくない仕事から逃げたい人は多い
  • やりたくない仕事から逃げた方がいい理由
  • やりたくない仕事から逃げるべき状況とは
クリックできる目次

やりたくない仕事から逃げる方法4選

脱出するビジネスマン

どうすればやりたくない仕事から逃げられるの?

1.転職する

やりたくない仕事から逃げるのに有効なのは転職すること。
当たり前ですね、環境を変えることが最も手っ取り早い方法だからです。


転職に成功すれば、それまでのしがらみから逃れて、心機一転新たなスタートを切ることが出来ます。


とは言え、職を変えれば何もかも上手くいくとは限らないのが難しいところ。
目の前の辛さから逃れたいあまりに、焦ると失敗する可能性も。


そうならないためにも、転職サイトもしくは転職エージェントに登録して企業研究を行うことから始めましょう。
転職エージェントなら担当のアドバイザーが付くので、充実したサービスを得ることが可能。


やりたくない仕事から逃げるのに、手っ取り早い方法は転職することです。

2.異動を願い出る

すぐには転職しなくても、社内で転属が可能ということなら、配置転換の申し出をするのも一考。

会社組織というのは不思議なところで、隣の部署に移るだけで雰囲気がガラッと変わることがあるからです。


職場異動することで、息を吹き返すことができればこれはラッキー。
やりたくない仕事に従事するくらいなら、ダメもとで話をしてみる価値はあります。


もしダメなら転職すればいいだけの話。
社内で転属が可能ということなら、配置転換の申し出をしてみましょう。

3.休職する

今の仕事はもうやりたくないので逃げたいけど、少しインターバルが欲しいという時もあります。


そんな時には無理をせず休みを取るべき
体調が思わしくないのに、無理をしてもいい仕事は期待できないからです。

  • 散々働かされて少し休みたい
  • 精神的に参ってしまい療養したい
  • パワハラで傷ついた心を癒したい

まずは病院に行き、休業が必要との医師の診断書をもらって会社に提出。
それから健康保険の傷病手当金を請求するという流れです。

給与満額分というわけにはいきませんが、給付金をもらいながら休むことが可能になります。

少し休みたいと思ったら、無理せずに休職の手続きを。

4.退職代行サービスを利用する

会社から逃げたいけど、様々な事情で逃げるに逃げられないという時があります。
そんな時には、専門の業者に依頼して無理なく脱出をしてください。

  • 退職の申し出を保留されたままになっている
  • 上司が怖くて言い出せない
  • 辞める気力も残っていない

会社を辞めたいのに辞められなくて、苦しんでいる人がいます。
退職代行サービスはそんな人たちのよりどころ。

あなたは何も苦労することなく退職できるので、今までの苦しみは何だったんだという思いを抱くことでしょう。

内容をご確認いただいて、お役に立てるようならぜひ活用してください。

やりたくない仕事から逃げたい人は多い

突き抜けるビジネスマン

仕事から逃げたことがありますか?

YES 28.6%

仕事から逃げた割合
(株)ビズヒッツ調べ 2021年6月 n=500

上記はビズヒッツによる調査結果。
実際に仕事から逃げたことがあるかを聞いたものです。

28.6%の人がYESと回答
目の前の仕事から逃げたいと思っても、なかなか踏み切るのは難しいもの。

でも実際、3割近くの人は実行に移していることがわかります。

やりたくない仕事から逃げた方がいい理由

ひらめくビジネスマン

仕事をどうしてもやりたくない時があります。
そんな時には無理しない方がいいです。

なぜそう言えるのでしょう。
この章では、仕事をやりたくない時には逃げた方がいい理由について解説します。

ストレスで病む可能性があるから

やりたくない仕事から逃げるべき理由の第一は、病んでしまう可能性があること。

心労を抱えたままで毎日を過ごすことは、特に精神面において影響が大きいからです。

ネガティブな気持ちを持ち続けながら仕事を続けるのはつらいもの。
積もり積もれば、いつ爆発しないとも限りません。

いったん病んでしまえば、回復には相当の時間とお金を要することに。
それだったら無理せず逃げた方が絶対にいい、ということになります。

やりたくない仕事から逃げなければ、病んでしまう可能性があります。

成長が期待できないから

このままでは成長しないなと思えるなら、やりたくない仕事から逃げた方がいいです。

何のスキルも身につかない、プラス材料が見いだせないのなら、貴重な時間を無駄にすることになるからです。

20代が仕事を選ぶ上で重視すること

20代が仕事を選ぶ上で重視すること
2023年8月9日 パーソル総合研究所調べ 単位%

上記はパーソル総合研究所の調査結果。
仕事を行う上で重視するのは何か、を聞いています。

表は2019年と2023年を比較して5pt以上の増減があったものを抽出したもの。
唯一増加した項目が、「色々な知識やスキルが得られる」という回答でした。


仕事を通じて有意義な経験をしたい、と考える若者が増えていることがわかります。

裏を返せば、この職場にいても成長できない、知識を磨けないと考えれば去られてしまうということ。

このままでは成長しないなと思うのなら、やりたくない仕事から逃げた方がいいです。

別の仕事を探せばいいから

やりたくない仕事を無理に続ける必要はありません。
求人がなくて、他に働き口がないなら話は別ですが、そんなことはありません。

コロナ禍を経て、世の中は再び活動を始めました。
合わない仕事に固執して体を壊すくらいなら、さっさと別の仕事を探すほうが利口というものです。

2023年6月の求人倍率は前月差+0.06ptの2.26 倍となりました。求人数、転職希望者数ともに増加しましたが、求人数の増加のほうが大きく、転職求人倍率は上昇しました。前月比で求人数は104.0%、転職希望者数は101.3%となりました。また前年同月比では、求人数は131.6%、転職希望者数は111.3%となり、求人倍率は0.35pt上昇しました。

doda調べ 2023年7月20日発表

転職サイトのdodaによれば、2023年6月の転職マーケットは5月から求人数と転職希望者共に増加。
求人数の増加が大きく倍率が上昇しているとのこと。

転職を希望する人にとっては追い風が吹いている状況です。

やりたくない仕事でがんじがらめになるより、やりがいのある仕事に就く方が意義のあることです。

やりたくない仕事から逃げるべき状況とは

落ち込むビジネスマン

ここまで、やりたくない仕事から逃げたいと考える人は多いことと、逃げた方がいい理由について解説してきました。

とは言え、何かことがあるたびに逃げていたのでは、仕事がいくつあっても足りないのも事実。
この章では、どんな状況なら逃げた方がいいのか、その判断基準について考えます。

いじめやパワハラがまん延している

いじめやパワハラなどの違法行為が、堂々と行われるような職場なら早く逃げるべきです。

理不尽な仕打ちを受け続けたら、心と体への悪影響は必至だからです。

  • 事あるごとに怒鳴られる
  • 自分だけ必要事項を伝えてもらえない
  • 突然の残業命令で予定を入れられない

仕事をする上で、安心や安全が守られていることは大前提
危険が待っているとわかっているのに、会社に行きたいと思う人はいません。


仕事に行きたくない家にいたい、となるのは当然のこと。
いじめやパワハラがまん延する職場なら早めに逃げてしまいましょう。

人間関係に負荷を感じる

職場で対人関係を重荷に感じるのなら、逃げることを考えた方がいいです。

人間関係の悩みは尽きないとは言え、程度を超えれば影響は大きいからです。

  • 横のつながりがなく相談しづらい雰囲気
  • ルーズな同僚に振り回される
  • 気の合う仲間ができない

働くうえで周りとの関係性は重要な問題。
仕事で来ているのは承知とは言え、ずっと根を詰めるのも無理な話

周囲に気を配ることができない人が隣にいれば、こちらが疲れてしまいます。
上司と同じで同僚も選ぶことはできないもの。

ならばこちらから退席した方が、理にかなっていると言えます。

業務量が多すぎる

仕事で忙しいのは幸せなことなのかもしれません。
とは言え、こなしきれないほどの量だとしたら、逃げたくなるのも当然。

やってもやっても減らないどころか、増える一方だとしたらきりがないからです。

  • 毎日遅くまで残業続き
  • 助けを求めようにも周りの人も忙しい
  • いつまでも補充がされない

作業量が多い原因は色々でしょう。

業務が急拡大しているのかもしれませんし、作業効率が悪い可能性もあります。

人手不足の影響も当然あるでしょう。

いずれにしても、キャパオーバーの状態が続くようなら心や体は疲弊するもの。


1人でこなせる量には限度というものがあります。
仕事が終わらなくて泣きそうな状況は異常。

やりたくないことをやらされる苦痛を考えたら、逃げることを選択した方がいいです。

まとめ

ステップアップするビジネスマン

今回は「やりたくない仕事から逃げたい時の対処法」というテーマで解説しました。
追い詰められた状況は、心と体にとって決して良くはありません。

病んでしまってからでは回復には時間がかかるもの。
逃げたいと思ったら、すぐに逃げられる環境にいることが大切です。

1人では逃げられないと思ったら、他人の手を借りてでも脱出することを心がけてください。


本記事の内容

  • やりたくない仕事から逃げる方法
  • やりたくない仕事から逃げたい人は多い
  • やりたくない仕事から逃げた方がいい理由
  • やりたくない仕事から逃げるべき状況とは
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